アルプスの少女ハイジ「離ればなれに」  [ 雑記 ]  novembre 12 2007

MXTVで再放送中の超名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」を見ています。

ハイジといえば「クララが立った!」ですが、アニメの前半は、アルムの山での楽しい日々の描写が続いて、クララのクの字も出てきません。どうやってハイジがクララのお屋敷に行くことになるのかしら、と思っていたところ、今回のエピソードで解決されした。

・これまでのあらすじ
ハイジは4歳まで叔母のデーテに育てられていましたが、デーテは出稼ぎに行くため、アルムの山に住むおんじ(ハイジの祖父)にハイジを押し付けて行きました。

おんじは頑固者でしたが、ハイジと暮らして、ハイジが大好きになりました。
ヤギ飼いのペーターや、ヤギたちとの平和な日々が続きます。

・今回のエピソード「離ればなれに」
デーテがハイジを連れ戻しに来ました。
フランクフルトに住むお金持ちの一人娘、クララの遊び相手にするためです。クララは体が弱いので、もしものことがあったら、ハイジがお屋敷の子になれるかもしれません。
すぐに帰ってこられると騙されるハイジ、おばあさんにやわらかい白パンを買ってきてあげたい一心で、デーテについていってしまうのでした。悲しみにくれるみんな(おんじ、ペーター、ペーターのおばあさん)。

悲しすぎる!(号泣
デーテ、何て勝手な女だ!!

あまりの衝撃にアニメを3回見て、さらに絵まで描きました。

アルプスの少女ハイジ「離ればなれに」

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